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競合のサイト、デザインだけ見て閉じてませんか?本当に見るべき3つのポイント

競合のサイトを見ると、デザインが新しいだけで焦ることがあります。でも、見た目を追いかけても、自社が次に直す場所は決まりません。

競合サイトは作品として眺めるより、お客さんが通る道を下見するために使う方が役に立ちます。見る場所は、入口、中身、導線の3つです。

競合の真似をするためではなく、相手が見せていない情報や、動きにくい場所を見つけるために調べます。

競合サイトで最初に見るのは、見た目ではなく入口

スマホで「地域名+業種」や「地域名+困りごと」を検索してください。競合が広告、地図、通常の検索結果のどこに出ているかを見ます。地図に出る会社なら、Googleビジネスプロフィールの情報や口コミも確認します。

表示は検索した場所、条件、時点で変わります。1回見ただけで優劣を決めないことです。それでも、どんな検索語句で誰が目立っているかを知る材料にはなります。自社の会社名でしか検索していないと、この入口の差は見えません。

次に見るのは、料金と実例

お客さんは、依頼後の姿を想像できないと連絡しにくいです。そこで競合が、料金の目安、対応範囲、施工・導入の実例、担当する人、よくある質問をどこまで出しているかを見ます。

価格を全部公開すればよいわけではありません。案件ごとに変わる仕事なら、価格が変わる理由と事例ごとの目安を示す方法もあります。大事なのは、比較する人が「何にお金がかかるのか」を判断できることです。

最後に、問い合わせまでの導線を見る

競合のサイトをスマホで開き、電話、予約、問い合わせまで進んでみてください。ボタンは見つかるか。何を入力させるか。送信後に何が起きるか。ここに自社より良い工夫があれば、考え方を参考にできます。

文章や写真をコピーしてはいけません。著作物の利用には権利上の問題があります。見るのは「料金を事例の近くに置いている」「電話ボタンを常に表示している」といった構造です。自社の内容で作り直してください。

鹿児島のリフォーム会社なら、こうメモする

たとえば「鹿児島市 リフォーム」で上位に出た3社について、次だけを書き出します。どの枠で見つけたか。価格の目安があるか。施工事例に条件や金額があるか。問い合わせまでの手順は何か。

競合が口コミや事例を豊富に出していて、自社にないなら、先に自社の実例を集める判断になります。逆に、どこも価格の考え方を書いていないなら、説明を足す余地があります。競合の弱点を断定するのではなく、比較する人が困りそうな空白を埋めます。

競合調査は、答えではなく仮説を作る作業

競合のサイトから見えるのは、公開している情報だけです。問い合わせ数、利益率、紹介経由の強さ、接客の質までは分かりません。「この会社は料金を書いていないから弱い」と決めつけるのは危険です。

調査で作るのは結論ではなく仮説です。たとえば「料金の目安を出したページを作れば、比較中の人が問い合わせやすくなるかもしれない」と置く。自社で公開し、問い合わせ内容や商談の反応を見て確かめます。競合を見る時間を、自社の検証につなげてください。

競合チェックを続けるためのルール

毎週追いかける必要はありません。自社サイトを改修する前、新しいサービスを出す前、検索結果の顔ぶれが変わったと感じたときに見れば十分です。見る会社と検索語句を固定し、同じ項目でメモすると変化を追えます。

アクセス数を外部ツールで推測しても、規模の小さいサイトでは誤差が大きくなります。推定値で競争相手の戦略を決めるより、検索結果で見える情報と自社の実測値を使う方が安全です。

ここも気になるかも

競合の良いところを取り入れたら、パクリですか?

情報の種類や導線の考え方を参考にすることと、文章・写真・デザインを複製することは別です。後者は避け、自社の実例と表現で作ってください。

競合は何社見ればいいですか?

まず検索結果で目立つ3社ほどで十分です。数を増やすより、同じ項目で自社と比べ、直す場所を1つ決める方が前に進みます。

競合を見ても、何を直せばいいか決まらないなら、今のサイトを見せてください。入口・中身・導線の順で、一緒に整理します。

この記事は、鹿児島を拠点にWeb制作・広告・動画を手がけるRELATED DESIGN 大山が書いています。サイト制作だけでなく、広告やGoogleビジネスプロフィールの整備まで含め、問い合わせにつながる導線設計に取り組んでいます。

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